「ChargeSPOT」とは各所に設置されているスタンドからモバイルバッテリー(iOS・Android・Type-C端末用)をレンタルすることができるシェアリングサービスです。1時間以上借りても48時間以内なら330円(税込)で必要な時に必要なだけ安くレンタルができます。借りたスタンドと同じ場所でなくても返却枠がある場所にいつでも返すことができます。この記事では、荷物も減らせて緊急時にも役立つ「ChargeSPOT」の魅力と使い方をご紹介します。
「ChargeSPOT」ユーザーの声
「ChargeSPOT」の使い方
アプリのダウンロード
上記リンクからアプリをダウンロードすることができます。バッテリースタンドが目の前にある場合はQRコードを読み取ってダウンロードに進むこともできます。
初期登録をする
アプリを開くと説明画面のスライドが表示された先に初期登録画面になります。電話番号を入力して認証コードを入力するとサービスが利用できるようになります。
周辺の貸出可能なバッテリースタンドを探す
トップ画面ではマップ上にバッテリースタンドが設置されているスポットが表示されます。青色になっているスポットは現在営業中のスポットです。ピンをタップすると貸出可能な台数と返却可能な台数が下に表示されます。
設置場所について
バッテリースタンドは、駅・空港・商業施設・飲食店・コンビニ(ローソン・ファミマ)・公共施設など便利な場所に設定してあります。全国47都道府県すべてに設置されていて、順次拡大しています。また、香港や台湾など海外にも設置しています。
支払い方法を登録する
レンタルをしに行く前に支払い方法を登録しておきましょう。左上の3本線アイコンからメニューを開き「お支払い」をタップします。「連携」を選択すると各種支払方法の登録ができます。
モバイルバッテリーをレンタルする
レンタル可能なバッテリースタンドの前まできたら、アプリを開いて「QRスキャンして借りる」ボタンをタップします。スタンドに表示されているコードを読み取ると詳細が表示されるので、よければ「借りる」ボタンを押しましょう。
正常にレンタル手続きが進むと、本体が取り出せるようになります。引き抜くとレンタルが開始され、貸出時間のカウントも始まります。
本体はコンパクトでiPhone8と同じくらいの大きさでした。背面に3種類のケーブルが用意されています。側面の電源ボタンを押すと充電が開始されます。バッテリーの容量は5000mAhで、無くなったら再度チャージすることも可能です。
周辺の返却可能なバッテリースタンドを探す
トップページ上部の検索バーをタップすると周辺のバッテリースタンド一覧を見ることができます。タブを返却にすると受け入れ可能なスタンドがすぐに検索できます。
モバイルバッテリーをスタンドに返却する
返却方法は簡単です。レンタル中に上部に表示されている黄色いバーをタップし、返却詳細画面から「返却方法」ボタンを押すと図で説明を見ることができます。スタンドの空きスロットに正しい方向で差し込めば返却が完了します。
返却が完了したことを確認したい場合は、メニュー画面を開き、「レンタル履歴」を見ることができます。「レンタルが終了しました」と表示されています。
「ChargeSPOT」のまとめ
- アプリで周辺のバッテリースタンドがすぐに検索できる。
- 1時間未満165円、1時間〜48時間まで330円と気軽にレンタル出来る価格。
- アプリでQRコードを読取るだけで受け取り可能になり、貸出スタンドとは別のスタンドに返却可能。
- 本体はケーブルもついていてコンパクトなため持ち運びが便利