「飲酒カレンダー」は飲んだお酒の「純アルコール量」を知って、健康的にお酒と付き合うためのアプリです。
「飲酒カレンダー」ユーザーの声
「飲酒カレンダー」を利用しているユーザーの方の評価をご紹介します。
(App Storeレビューから引用)
「飲酒カレンダー」の使い方
アプリをダウンロードすれば、すぐに始めることができます。
アプリのダウンロード
「飲酒カレンダー」のアプリをインストールします。
飲んだお酒の量を記録する
カレンダーの日付をタップすると画面が変わります。表示されたお酒の種類から、飲んだお酒を選びます。表示された1杯あたりの量を確認して飲んだ杯数を「-・+」で入力し、右上の「SAVE」をタップすると記録されます。飲んだお酒の量によってカレンダー上にスタンプが表示されます。
カスタム
お酒の種類や量を「カスタム」で作ることができます。「カスタム」をタップし、下方の「+」をタップすると、お酒の品名・量・アルコール度数を入力することができます。右上の「ADD」をタップすると、作ったお酒の種類が表示されるようになります。よく飲むお酒の種類(商品名)や1杯の量などを作っておくと、簡単でより正確なアルコールの摂取量がわかるようになります。
そのほかの機能
「飲酒カレンダー」のそのほかの機能を紹介します。
二日酔いレベル
二日酔いのレベルで、カレンダーの日付の背景色を変えることができるので、前日に飲んだお酒の量と体調を合わせて振り返ることができます。カレンダーの日付をタップして表示される記録画面の上方にある二日酔いレベルをタップして選びます。「やや二日酔い」では背景色が水色、「二日酔い」にすると背景色がピンク色に変わります。
飲酒記録のシェア
自分の飲酒記録をシェアすることができます。カレンダーの下にある「カレンダーを画像にしてシェア」をタップするとカレンダーの画像付き、または飲酒記録だけをSNSなどでシェアすることができるので、減酒や禁酒をしている仲間や家族に状況を知らせることができます。
今月の純アルコール量
カレンダーの下部に月間の純アルコール量が表示されており、残りの月内に摂取できる純アルコールの適正量も表示されています。飲み会の多い月は家飲みを控えるなど、月単位で飲酒の調整ができます。
飲み会モード
画面下にある「飲み会モード」をタップし飲み会モードをONにしておくと、アプリを起動したときに、カレンダー画面ではなく入力画面が表示されるので、飲みながら入力することができます。
データ
画面下の「データ」をタップすると、その月の純アルコール量がグラフで表示されます。グラフ上の赤丸をタップすると、その日の純アルコール量が表示されます。グラフの下には、スタンプの種類ごとに日数が集計されているので、振り返りに役立ちます。
本当に禁酒したいあなたへ
画面右下の「設定」には、適量の飲酒ではなく「禁酒」を目的とした有料アプリが紹介されています。「飲酒カレンダー!」と同様にカレンダー形式で記録ができ、さらに禁酒時間を計測して禁酒履歴がわかります。また禁酒日記で、禁酒中の体の変化や気持ちなどを記録することもできます。
適量の飲酒と健康
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は1日平均純アルコール量で約20g程度とされています。体内でのアルコールの代謝には個人差もあり、一般的に女性は男性と比較してアルコール分解速度が遅いため、女性の適量は男性の1/2~1/3量とも考えられています。1日あたり男性で40g以上、女性で20g以上の純アルコール摂取によって生活習慣病のリスクが高まるとされており、純アルコール量の目安はアルコール度数5%のビールで500ml、ワインで200ml、アルコール度数7%の缶チューハイ350mlです。。
「飲酒カレンダー」のまとめ
- iPhone・androidに対応したアプリ。
- お酒の「純アルコール量」がわかる。
- 飲酒量がカレンダー上にスタンプで表示される。
- 二日酔いの記録ができる。
- 飲み会モードで飲みながらの記録も簡単にできる。
「飲酒カレンダー」は、飲んだお酒を記録して純アルコール量を計算し、健康的にお酒と付き合うために役立つアプリです。カレンダー形式で毎日の飲酒量を簡単に確認でき、飲んだ量を可視化することができます。