Speech bubbleとは、吹き出しの会話を表示することができるWordPressプラグインです。最初から用意されているテンプレートデザインが、Facebook風・LINE風など9種類あります。
この記事では、そんな便利なWordPressプラグイン「Speech bubble」の魅力や使い方をご紹介していきます。
目次
Speech bubbleの魅力と評価
Speech bubbleとはどんなツールで、何ができるのか?また、利用者の評価をご紹介します。
1. Speech bubbleの魅力とは?
- 記事に吹き出しの会話が表示できる
- 吹き出しはLINE風・Facebook風など全9種類
- 設定の必要がなく、ショートコードを貼り付けるだけ
- ショートコードから画像・名前・セリフの変更が可能
2. Speech bubbleの評価は?
Speech bubbleの利用者の声をご紹介します。
Speech bubbleの導入手順
プラグインのインストールと有効化を行います。
1.プラグインのインストール手順
管理画面より「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。表示された「プラグインの追加」画面の右上にある「検索ボックス」に「Speech bubble」を入力し、「Speech bubble」欄の右上にある「今すぐインストール」をクリックしてインストールします。すでにインストールされている場合は「有効化」が表示されます。
2.プラグインの有効化手順
インストールが完了すると、「今すぐインストール」が「有効化」に変わります。その「有効化」をクリックして完了です。
吹き出しの会話を表示させよう。
吹き出しを表示されるには、下記のようなショートコードを貼り付けるだけです。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”画像名.jpg” name=”名前”] セリフ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”画像名.jpg” name=”名前”] セリフ[/speech_bubble]
吹き出しの内容を変更しよう。
ショートコードの画像名・名前・セリフを変更することで、吹き出しのアイコン・名前・セリフを変更することができます。
1.吹き出しのアイコン変更
ショートコードの「icon=”画像名.jpg”」の画像名の部分を変更することで、吹き出しのアイコンを変更することができます。ちなみに、画像は100×100pxに自動でリサイズされて表示されます。
2.吹き出しの名前変更
ショートコードの「name=”名前”」の名前の部分を変更することで、吹き出しの名前を変更することができます。
3.吹き出しのセリフ変更
ショートコード「[speech_bubb…] セリフ[/speech_bubble]」のセリフの部分を変更することで、吹き出しのセリフを変更することができます。
吹き出しの種類を変更しよう。
ショートコードの「type」を変更することで、吹き出しの種類を変更することができます。また、ショートコードの「subtype」を変更することで考えている風の吹き出しにすることもできます。
1. Facebook風吹き出しに変更
ショートコードの「type=”ln”」の「ln」の部分を「fb」または「fb-flat」に変更することで、吹き出しをFacebook風に変更することができます。また、その他の「drop」「std」「ln-flat」「pink」「rtail」「think」を含めて、吹き出しの種類は全部で9種類にあります。
2.考えている吹き出しに変更
ショートコードの「subtype=”L1″」の「1」を「2」に変更することで、考えている吹き出しに変更することができます。
Speech bubbleに関するまとめ
- 吹き出しの会話を表示することができるWordPressプラグイン
- インストールと有効化をしたら、設定無しで使うことができる
- 使い方はショートコードを貼り付けるだけ
- ショートコードでアイコン画像・名前・セリフを変更可能
- 吹き出しはLINE風・Facebook風など全部で9種類を用意
- 考えている風の吹き出しにすることも可能
LINE風・Facebook風の吹き出しの会話を表示することができるWordPressプラグイン「Speech bubble」を是非、使ってみて下さい。