「アレルギーチェッカー」は加工食品にアレルゲンが含まれているかどうかをチェック可能なアプリです。気になるアレルゲンを登録して商品のバーコードにスマートフォンをかざすと、アレルゲンを含むかどうかをチェックできます。2022年8月現在、18万点以上の商品に対応しており、商品は随時追加更新されています。
ユーザーの声
「アレルギーチェッカー」を利用しているユーザーの方の評価をご紹介します。
買い物のたびにアレルギーの表示や原材料を確認しなくてはならないので、買い物に時間がかかっていましたが、このアプリを発見して買い物が少し楽になりました。食物アレルギーを持っている方にはぜひ試してほしいです。
2歳の娘が、乳と卵アレルギーです。買い物をするときに細かい表示を見て購入していますが、正直面倒でした。バーコードをスキャンするだけで、簡単にアレルギー成分を含んでいるのかがわかります。アレルゲンを含んでいるだろうと思って購入しなかったものも、これからは食べさせてあげられそうで嬉しいです。
自分自身がアレルギーがありますが、小袋のお菓子など、アレルギー表記されていなかった商品もあるのでよいと思います。
(App Storeレビューから引用)
アプリの使い方
避けたいアレルゲンをチェックしたら、すぐに使い始めることができます。
アプリのダウンロード
「アレルギーチェッカー」のアプリをインストールします。
アレルゲンを設定する
画面下の歯車マークをタップすると、アレルゲンの設定画面になります。避けたいアレルゲンにチェックを入れましょう。
商品にアレルゲンが含まれるかどうかを確認する
画面下のカメラマークをタップして中央に表示される枠内に、商品のパッケージについているバーコードをかざします。アレルゲンが含まれている場合は赤色の枠で「アレルギー成分が含まれております!」の表示とアラート音がなります。含まれていない場合は青色の枠で「アレルギー成分は含まれておりません。」と表示されます。その他にも製造ライン上のアレルゲンや原材料、エネルギー、栄養成分についても、メーカーが公表する情報に基づいて表示されます。
その他の機能
「アレルギーチェッカー」では、商品中のアレルゲンをチェックする以外にも便利な機能があります。
アレルゲンを含まない類似商品がわかる
アレルゲンが含まれるかどうかをチェックしたあと画面を下にスクロールすると、設定したアレルゲンを含まない、チェックした商品の類似商品が表示されます。
設定したアレルゲンを使わないレシピ
さらに画面を下にスクロールしていくと、設定したアレルゲンを含まないレシピを見ることができます。レシピ通りに作ってみるのはもちろん、代替食品の使い方なども参考になります。
商品名で検索できる
バーコードをかざす方法以外に、商品名を入力して商品を探すこともできるので、商品が手元になくてもアレルゲンが含まれるかどうかを調べることができます。
利用の注意事項
容器包装された加工食品に表示が義務付けられているアレルゲンは、卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そばの7品目です。それ以外の表示が推奨されているアレルゲン21品目には表示義務がないため、アプリ内のデータはメーカーの公表している情報に基づいて作成されています。似たような食品であってもメーカーによって原材料は異なり、同じメーカーの商品であっても原材料が変更されることもあるため、より厳密なアレルゲン除去が必要な場合は、メーカーに直接問い合わせをしてみましょう。
アプリのまとめ
- iPhone・androidに対応した無料のアプリ。
- 設定したアレルゲンが、商品に含まれるかどうかをチェックができる。
- 商品のバーコードにスマートフォンをかざすと、アレルゲンが含まれている場合は赤色の枠で表示され、アラート音が鳴る。
- 製造ライン上のアレルゲンや原材料、栄養成分もわかる。
そば・マンゴー・カカオ・メロン・アボカドなどの食物アレルギーがある人は、加工食品を購入するときパッケージの表示をよく確認する必要があり、買い物に時間がかかることがあります。「アレルギーチェッカー」を利用すると、原材料の表示だけではわからない、製造ライン上のアレルゲン情報もわかります。登録されている商品は18万点以上で、随時、追加・更新されています。