「Currency」とは、色んな国の為替レートが簡単にわかるiPhone・Androidに対応した無料アプリで、160以上の通貨を現在の為替レートから計算することができます。他の国の通貨で数字を入力すると日本円でいくらなのかを、日本円を入力すると他の国の通貨でいくらなのかを簡単に表示することができます。また、オフラインでも利用できるので海外旅行の際にとても便利なアプリです。
この記事では、そんな便利な「Currency」の魅力や使い方をご紹介していきます。
「Currency」の魅力
本アプリを利用しているユーザーの評価をご紹介します。
ドル圏以外での海外旅行の必需品
タイ旅行に行く時に重宝しました。
日本円をドルに両替して現金をドルで持ち歩き、現地でドルをタイバーツに換算してお金を使うので、何ドルが何バーツにで何円なのか把握する必要がある時、3つの通貨のいずれかの金額を入力すると瞬時に他の2つの金額が表示されるのでとても便利です。
使い方もシンプルかつ必要十分でとても便利です。
(App Storeレビュー引用)
助かります
ロンドン、マレーシア、シンガポール、インド、ベトナム、タイ、台湾、上海、韓国等
このアプリで助けて貰いました。若干の金額の違いはありますが、とても参考になり助けて頂きました。今後も利用させて頂きます。有難うございます。
(App Storeレビュー引用)
職場で商品を外国人のお客様に様々な国の通貨でいくらかを聞かれることが多く便利に使っています
(GooglePlayレビュー引用)
「Currency」の導入方法
下記リンクより、アプリをインストールできます。
「Currency」の使い方
アプリをインストールしたら、早速使ってみましょう。
通貨を登録する
アプリを起動すると、デフォルトで登録されている7か国の通貨が表示されます。他の通貨を計算したい場合は追加しましょう。ここでは、試しに韓国ウォンを追加で登録してみます。
画面右上の「+」をタップし、「通貨を追加する」画面で通貨リストから「韓国ウォン」をタップして画面右上の「完了」をタップします。すると、主要通貨リスト画面に「韓国ウォン」が追加されます。
通貨を計算する
通貨を登録したら、実際に通貨の計算をしてみましょう。今回は、12万ウォンが日本円でいくらか、10000円が韓国ウォンでいくらかを計算してみます。
<韓国ウォン→日本円>
主要通貨リスト画面で「韓国ウォン」をタップし、入力画面で「120000」→「換算」をタップします。すると、主要通貨リスト画面で「韓国ウォン」に「₩120,000」と、「日本円」に「\10,678.14」と表示され、12万ウォンが10678円だと分かります。
<日本円→韓国ウォン>
主要通貨リスト画面で「日本円」をタップし、入力画面で「10000」→「換算」をタップします。すると、主要通貨リスト画面で「日本円」に「\10,000」と、「韓国ウォン」に「₩112,379.16」と表示され、10000円が112379ウォンだと分かります。
為替レートを手動で更新する
本アプリは、手動で為替レートを更新することができます。海外で常にオンラインにできない場合、通信できるタイミングで手動更新しましょう。
画面下部のアイコンメニューで「設定」アイコンをタップし、「レートを更新」→「手動」をタップします。次に、画面下部のアイコンメニューで「換算」アイコンをタップし、主要通貨リスト画面を上から下にスワイプします。すると、為替レートが更新されます。ただし、無料版の場合は更新したタイミングの1時間遅れのデータになります。
有料版にアップグレードする
5分以内のデータに更新したい場合は有料版『Currency+』にアップグレードして下さい。
画面下部のアイコンメニューで「設定」アイコンをタップし、「ほぼリアルタイム」をタップします。すると、アップグレード画面が表示されるので、「今すぐサブスクリプション登録」をタップして登録に進んで下さい。
「Currency」のまとめ
- iPhone・Androidに対応した無料の通貨計算アプリ
- 金額を入力するだけ為替レートから他の通貨を計算してくれる
- 160種類以上の通貨・国に対応し、オフラインでも利用可能
- 手動更新なら、好きなタイミングに更新できる
- 有料版にアップグレードすると、リアルタイムの為替レートに更新